ガングリオン
今回は私の身近な人がかかった病気です^^;
【概略】
真の腫瘍ではなく関節包や腱鞘(けんしょう)の変性が、主因となってできる仮性腫瘍であると考えられています。
袋状になっており、内容は粘性の強い滑液と同様の液体でヒアルロン酸が多く含まれています。
滑液のある所すなわち関節、腱鞘の付近では何処でも出来る可能性があり手関節、指の付け根の腱鞘付近にできる場合が多く見られます。
交通路が出来ていると大きくなったり、小さくなったりすることもあります
女性に多く見られるのも特徴の1つです。
スポーツ選手など明らかに関節を多く動かす方の間ではメジャーな病気だそうです。
悪性の腫瘍ではないので、特に痛みなどがない場合は放置しておいても大丈夫なようです。
【症状】
皮下にグリグリした腫れものとしてみられ、外から触ると弾力性を持った硬さがあります。
ガングリオンが大きくなった際に神経を圧迫することにより痛みを感じることもあります。
ひどい場合にはしびれ等が起こることもあります。
【どうすればガングリオンになれるの?】
ガングリオンは関節包や腱鞘の周囲の組織が変化し、関節を動かすことでできる傷が加わって発生すると考えられています。
ですから手のようによく動かす関節にできやすいのです。
ということは、ひたすら関節を酷使することがガングリオンになる早道だと考えられます。
(特に手首にできやすいようですので、手首を重点的に酷使しましょう。)
・朝から晩までパソコンのキーボードを叩きまくる
・テニスの素振りを5万回/1日
・変化球を5万投/1日
・1.5Lのペットボトルに砂をぎっちりつめて剣道のすぶりと同じに振り回す
byキンツマさん
これぐらいしか思いつきません。。。 (-_-)
しかし、思っているよりはメジャーな腫瘍のようなので地道な努力が実を結ぶかもしれませんね。
【ガングリオンになりたくないんだけど?】
ガングリオンは良性の腫瘍であり、なったとしても注射で腫瘍の中にある滑液をとることで小さくなるので心配は無いそうです。
小さくなってもまた出来たときには更に注射で抜くのですが、頻度や大きさによっては外科手術で治すそうです。
最近ではレーザー治療で治す方法もあるそうです。
滑液はヒアルロン酸が多く含まれていますが、このヒアルロン酸は関節の潤滑液としての役割の他に、細胞の水分を保持するといった役割を担っており、自身1グラムで6リットルの水分を保持できる物質です。
ヒアルロン酸は加齢と共に減少してしまいます(赤ちゃんの肌がプリプリで綺麗なのはヒアルロン酸を多く持っているから)。ヒアルロン酸をどんどん抜かれていくと、体全体のヒアルロン酸が減るので肌荒れ・眼精疲労・関節痛・更年期障害等に拍車がかかる事も懸念されます。
【 お薦めアイテム① 】
ガングリオンの中の滑液はヒアルロン酸が豊富に含まれていますが、ヒアルロン酸は生まれた時から減っていく一方であり、加えてガングリオンの治療のためとはいえ更に体から抜いてしますのですから、人よりも「潤い」がなくなるのが早まってしまします。とはいえ、ヒアルロン酸って高いんですよねぇ(TдT)
今回、諸々の企業努力によって、これまでの1/2~1/3の値段でヒアルロン酸を売ってるところがありました。お得な「まとめ買い」もできるようなのですが、包装の加減をみる限りではなんともですね。
美容にも効果があります。というよりは美容の目的で販売されていますね、ヒアルロン酸は^^;
【 お薦めアイテム② 】
おーっと!更に安いヒアルロン酸発見! (,゚Д゚) クワッ【 お薦めアイテム③ 】
こちらは特許までとったヒアルロン酸です。【 お薦めアイテム④ 】
阪神タイガースの金本選手専用に作ったヒアルロン酸だそうです。。。(゚∀゚lll)
そりゃ、なかなか在庫も減らんやろと、普通に思ってまいましたわ^^;
ご注文の際は、金本選手じゃなくても売ってくれるのかどうかの確認をお忘れなく。。。