鬱病  -セカンドインパクト- | 不健康大百科(初版)

鬱病  -セカンドインパクト-

前回の記事で少し触れましたが、また鬱がぶり返しています。


前の現場をはなれて4ヶ月後の去年の11月の段階では、全くといっても良いほど元気で気持ちも前向きにまっておりました。

「程度が軽いって医者も言うてたから治りも早いんや^^」

と、日々のパチスロ生活にも気合が入り、収支も常にプラスになるといった感じで、全てが上手くいってました。


そんな時に、前にお世話になった派遣先の方から仕事のお誘いを受けて、二つ返事で引き受けました。

調子も戻ったタイミングで仕事の話をいただけるなんて、ほんまにいいことばっかりやん( ̄▽ ̄)


そして、違う現場の仕事にいきだしました。

行きだしてから2ヶ月目頃から、だんだんと落ち込むような気分になることがでてきました。

前の現場のような明確な理由が思い当たりません。


それからちょっとしてから過換気、吐き気、眩暈、気分が悪い状態が、色々な組み合わせで毎朝でてくるようになり、2月にいたっては出勤できたのが10日程となってしましました。


今の現場での鬱が再発するような原因が見当たらないのですが、それでもダメでした。

このままだと元の派遣先にも迷惑がかかるので替わりの人を探してもらって現場に行っていただいている状況です。


結局、3月の半ばで抜ける事を決意しました。

申し訳ないやら情けないやらで泣きそうになりました。


医者に仕事ができる状態に出来ないものかと相談すると、薬がドカンと増えました。

で、その時に言われたのは

「ちゃんと治すまで仕事しない方が良いのかもしれない。でも生活があるでしょうから強制はしません。」

とのことでした。

そりゃ強制できませんよねぇ^^仕事しないと生活できるわけないのですから。


家に帰って嫁さんに「またちょっとの間、仕事しなくてもいいか?」ときくと、即行で返事が返ってきました。

「そんなん、困る。私のパート代なんか月に3万よ?」

「家のことや子供のことを全部やってくれるんやったらフルタイムで働く」

「でもフルタイムで働いても月に15万になるぐらいよ?生活できひんやん」

これらの言葉の中に鬱病患者に言わない方がいい「言葉」は一切含まれていません。

しかし、これらの言葉の指すところは

「鬱病でしんどいんやろうけど、家族の為にがんばって働いてくれ」

なんだと思います。


それが厳しいから相談してるのにねぇ。。。

結局、一番身近な人が鬱病を理解してないんだなぁってのが判り、更に落ち込んでいます。

前回の時も、宗教に時間を費やしてはいても生活費を稼ぐ事はしていません。嬉しそうに教会でお払いかなんかわからへんのをしてもらえるようになったから、お願いしてみたらといった始末です。

恐らく、私の鬱病は嫁さんが原因で仕事じゃ無かったのかもしれません。離婚でもしないと治らないかもしれませんが、子供の事を考えると離婚はしたくないです。


難しいですねぇ。。。


http://www.mag2.com/m/0000186782.html